SOLメソッド 勉強のやり方を身につける

勉強のやり方とは、山登りに例えると山頂までの道順、のぼり方です。勉強では、学習方法、知識や技術のことです。言い換えれば、何をやればいいか、テキストなどをどうやって使えばいいかということでもあります。
「何を」の量が多すぎると、却って逆効果になってしまいます。お子さん自身、あるいは親がこの部分を見極めることは難しいので、この部分の調節は、プロ、塾に任せるのがいいでしょう。
私がプロデュースしているSOLコースでは、SOLシートという独自教材に、すべてのお子さんに必要な「山頂までの道、のぼり方」を用意しています。
言い換えると「これさえやれば絶対に成績が上がる」というものです。
中学生の学習に関して言えば、学校別に教材を用意するくらい細分化、最適化するのが理想です。

SOLコースでは科目ごとに、目的(将来、遠い未来の目的・夢)からさかのぼった目標(受験合格、定期テストの成績目標など)を立て、その目標から逆算して「今、この授業では何をやるべきか」をお子さんが自分で決め、授業が終わった後には、それがどのくらい達成できたのか、明日に向けて何をやっていくのか、次の授業までの宿題は何をすべきか、といったこともすべてお子さん自身が決められるよう、指導しています。